コトノハナ

一つとして同じ意味の言葉はない

博物館の展示品でも見るような目つき

『月だけが私のしていることを見おろしていた。』より。

別に珍しい表現ではないけれど、便利な表現だと思いピックアップした。
博物館の展示って、ガラスがとてもキレイに磨かれていて、そこにガラスがあるってことを忘れがちになる。距離は近くとも見えない壁に隔てられて、手が届きそうで届かない、というニュアンスが本文には込められている(と思う)。