コトノハナ

言葉/コロケーションを無雑作に蒐集するブログ。

2018-01-06から1日間の記事一覧

おまいつ

「おまえいつもいるな」の略。オタク系のネットスラングで、アイドルのイベントなどにいつも参加しているオタクたちのことを指す。

人が人の大きさをしている

1,遠くに見ていた人の姿が、間近に見える。 2,子どもが成長した。

オトシマエ

お客様とお店側の間で「どこまで値段を下げるか」ということを表した表現らしいです。 もともとは怖い表現じゃなかったんですね。

本しゃぶり

プリミティヴであるということを、しゃれっ気たっぷりに表現したショッキングな言葉。 大好きで、更新を楽しみにしているブログ様のタイトルから。○○しゃぶりは応用が利きそう。

マネーロスト

カタカナにすると一気にマクロな話になった気がするが、お金を消費しただけーーという物語。

感得されたニード

ニードとは『社会生活の中での基本的な必要・要求として一定の標準を満たしたものや、それと専門家が判断したものを言う語』で社会学的な意味で既にターム化された概念、らしいです。 つまり、感得されたニードというのは、「(素人である自分が)感得した」…

暗いときめき

光と闇のカオス。穂村弘さんの表現。

本当の恋(笑)

アンチ・プラトニックラブ的な。つまるところ性愛のことをバカにする語

テクノブレイクを検索する人

よい子はしちゃだめ。

膨らむカーテン

風の間接的な表現。そのカーテンの色はきっとベージュで、少女は手で頬をつきながらアンニュイな表情をしている。

無意味さが瑞々しい

無意味だからこその紐帯としての物語、人は無意味に耐えられない

リアリティの皮

穂村弘さんの表現。薄くて剥がれやすくて、向こうの色は少しだけ此岸よりもグロテスク

改札口から吐き出される

人ってちっぽけ。

ひとつだけひかる

特別な人にばかり意識が向いてしまう。ミスディレクション・オーバーフロー

甘く見ていた

好きになってしまって、くやしい。みたいな物語が聞こえます

炭酸水が体液になるまで

鈴木晴香さんの句から。日常の特異性を描くのが上手な方です。

摂理へのまなざし

穂村弘さんのことば。まなざしという言葉はどこか文学チック

それなのに雨

雨に当たる自分によって、自分と世界の境界線を知る感覚

あの人のつま先

誰かのつま先に物語を見てしまうほど、その人のことがきになっているのか。

くつ選びの条件

子供と大人で異なってきますね

奢る

1,誰かにご飯をごちそうするときの「奢る」と、 2,おごれる人も久しからずの「奢る」が同じ語なのが、なんというか、教訓じみておりますな。奢るは「上がる」という語からの母音交代に由来しているらしく、 1,2,どちらの意味も、同じ根っこを持つ言葉ら…

めげない、ひかない、諦めない。

アニメ「ラーメン大好き小泉さん」第1話より。 4,4,5拍子は、どうしてこんなに脳裏にこびりつくのでしょう。