コトノハナ

一つとして同じ意味の言葉はない

三千世界

仏教の宇宙観の一つ。一人(?)の仏のありがたみが伝わる範囲のこと。
三千世界は「1仏国土」とも呼ばれる。

わざわざ「1仏」としているからには、釈迦は一人の仏さまに過ぎず、三千世界を超えた先には別の仏がいることを示している。
考えてみれば仏教は「お仏様を目指してみんなで修行しよう」という宗教(=出家集団:サンガ)なので、お釈迦さまは「one of them」に過ぎないのは当然か。
それだと次は「なぜ、お釈迦様が依然として仏教の中心に居るのか」が問題になるが、この問いについてはまたいつか。