よい子はしちゃだめ。
風の間接的な表現。そのカーテンの色はきっとベージュで、少女は手で頬をつきながらアンニュイな表情をしている。
無意味だからこその紐帯としての物語、人は無意味に耐えられない
穂村弘さんの表現。薄くて剥がれやすくて、向こうの色は少しだけ此岸よりもグロテスク
人ってちっぽけ。
特別な人にばかり意識が向いてしまう。ミスディレクション・オーバーフロー
好きになってしまって、くやしい。みたいな物語が聞こえます
鈴木晴香さんの句から。日常の特異性を描くのが上手な方です。
穂村弘さんのことば。まなざしという言葉はどこか文学チック
雨に当たる自分によって、自分と世界の境界線を知る感覚
誰かのつま先に物語を見てしまうほど、その人のことがきになっているのか。
子供と大人で異なってきますね
1,誰かにご飯をごちそうするときの「奢る」と、 2,おごれる人も久しからずの「奢る」が同じ語なのが、なんというか、教訓じみておりますな。奢るは「上がる」という語からの母音交代に由来しているらしく、 1,2,どちらの意味も、同じ根っこを持つ言葉ら…
アニメ「ラーメン大好き小泉さん」第1話より。 4,4,5拍子は、どうしてこんなに脳裏にこびりつくのでしょう。
難しい方の蒐集 どういう意味の違いがあるのでしょう
手を伸ばせども、この右手がその人の手を捉えられるとは限らない…。けれども、 「神様、どうかもう一振り…。俺に力をください」 京都アニメーションによるアニメ映画『聲の形』のTVCMで主人公石田将也が発するセリフが印象的だったのでピックアップ。 「もう…
畳屋さんのことを「床屋」というならまだしも、 なぜ髪を切る店をことを床屋と呼んだのかという疑問が不意に湧き上がっていた。インターネットで調べただけなのであまり確かなところではないけれど、 かつて散髪業者は現代でいうところのメロンパン屋のよう…
『月だけが私のしていることを見おろしていた。』より。別に珍しい表現ではないけれど、便利な表現だと思いピックアップした。博物館の展示って、ガラスがとてもキレイに磨かれていて、そこにガラスがあるってことを忘れがちになる。距離は近くとも見えない…
スラムダンクとは、スラムダンクとは、バスケットボールにおけるダンクシュートのひとつの種類。 ゴールリングに直接両手でボールを叩き入れることをダンクシュートと呼ぶが、そのなかでも、周りに相手チームのディフェンスがいない状態で、確実に得点できる…
エクソダス〈exodus〉意味はギリシャ語で「出て行くこと」出エジプトのことを指すこともある。というか、あちらの文化圏では一番メジャーなザ・エクソダスなのだろう。僕は、村上龍の小説やテレビアニメSHIROBAKOの劇中劇「えくそだすっ!」のイメージ。
おなかすいた、の略。帰宅*・:≡_(┐「ε:)_おなすいおなすい pic.twitter.com/8n8iTjlBay— 小松未可子 (@mikakokomatsu) 2016, 3月 5声優、小松未可子さんのツイッターで知った言葉。流行っているかどうかは分からないので、下手をしたら彼女の造語かもしれない…
のり。人間の言動を取り締まるわく。おきて。国の組織や政治のしくみの根本の原則を定めたおきて 憲法が法のなかで特権的な地位を占めていることに疑いの余地はない。しかし「憲」と「法」でどうして国を統一するだけの法律を意味することに成るのだろう。
みぞう。未だかつてあらず、の意味。
1 はいりぐち。入り口。戸口。「―に立つ」 2 物事の始まったばかりのところ。「工事はまだほんの―だ」 提供元:「デジタル大辞泉」 マイナー語の一つ(だと思う)。ググると京都にある鳥羽駅の出口の情報の方がサジェストされる。
用は「有用」の「用」。 「器用」とは「有用な器」を言う。 器というのは「アイツはリーダーの器ではない」というときのそれである。
「~するはずだ」「~そんなはずはない」 ごくごく当たり前の日本語ながら、本当に意味することが分からない言葉の一つ。「はず」を変換すると「筈」となる。ああ、なんとなく見たことがある漢字だ。しかし「筈」って一体何者なんだろう。他に「筈」という言…
副作用があるのだから、その対義語は主作用に違いないが、副作用のほうが有名なのはなぜだろう。
『希望の国のエクソダス』村上龍より
言わずと知れた日本版のピエロ。 なぜか屋台で売られている仮面のなかでも「お多福さん」と並んで古株、という風情が漂う。あんなふざけた顔をした仮面がどうしてどこの祭りでも売っているものかと、子供のころから訝しんでいたが、どうやら「火男(ひおとこ…
なにがくっついてるんだろう。